三笠日本洋食レストラン

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三笠会館(MIKASA)は、日本が第一次大戦後の復興期にあった1925年、谷 善之丞が歌舞伎座前に創業したかき氷屋「三笠」から始まりました。三笠という屋号は、谷の故郷・奈良にある三笠山からとったものです。

その後、かき氷屋から食堂として新たな出発をした「三笠」は、1932年、銀座に支店「グリルチキン三笠」を開店。そこで、当時まだどこのお店も出していなかった「若鶏の唐揚げ」を考案し、大好評を得ました。その盛況ぶりから、「銀座に来たら、三笠会館の唐揚げ」という言葉まで生まれるようになりました。

鶏の唐揚げは、豆腐を油で揚げる中国の料理をルーツに持つ日本独自の料理であり、三笠会館は”日本で初めて唐揚げを出した店”として、日本唐揚協会に認定されています。

1930年ごろの日本は、海外の食文化を日本人向けにアレンジする動きが大衆の間で活発になっていた時代でもあり、西洋料理をルーツとした日本独自の「洋食」も多様な広がりを見せていました。三笠も「チキンカレー」や、「チキンドリア」、「ビーフシチュー」など、斬新な洋食メニューを次々と考案し、洋食の発展を牽引してきました。

この「日本で発展した西洋料理」である洋食という食文化を、ベトナムの人たちにも体験してもらいたいと思い、創業100年を迎える2025年、その思いを胸にオープンしたのが、MIKASA です。

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